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zoom RSS 3.ゲシュタルトセラピーで「未完の事柄」を完了させる

<<   作成日時 : 2010/08/09 09:54   >>

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 例えばあなたが小さい頃、おでんを食べてお腹をこわし、8分23秒
ごとにトイレに駆け込み、3日3晩生死の境をさまよった体験があると
します。すると、大人になって友だちから、「どうだい、おでん屋で一
杯やらないか」という誘いを受けただけで吐き気がしてトイレに駆け込
むようなことがあるかもしれません。これは、あなたの心の中の「おで
ん」イメージの全体像に「腹痛」「吐き気」「トイレ」などが組み込ま
れていて、「おでん」という言葉を聞いただけでこの全体像がゲシュタ
ルトを形成し、身体が勝手に反応してしまうからです。
 このような状態が起きる時は、あなたがおでんを食べてお腹をこわし
たのは小さな頃のことであるという事実や、おでんのお皿に盛られた
がんもどきが原因だったのか、あるいはハンペン、こんにゃく、昆布、
卵、ちくわのどれが腐っていたのかなど、部分部分は関係ないので
す。おでんという言葉を聞いただけで、突然、自動的に吐き気が襲っ
てくるのです。

 このような、昔の体験を引きずっていることによって生きにくくなっ
ている状態は、誰にでもよくあることです。例えば、海でおぼれかけて
水がこわくなったとか、お父さんがこわい人だったので男嫌いになった
とか、いつも「強くなければ男じゃない」と言われ続けて悲しくても涙
の出ない人になったとか、悪い事をするとお灸をすえられたので(って
古いですね)いつも良い子を演じ続けなければならなくなったとか、長
男/長女で親からいつも「お兄ちゃん/お姉ちゃんなんだから」と言わ
れ続けて、47才5ヶ月と23日になった今もがまんするクセが抜けな
いとか…。
 こういう、今でも自分をきゅうくつにする過去の体験をゲシュタルト
用語で「未完の事柄」と呼びます。
 セラピーやカウンセリングは、このような生きにくい状態が起きる自
分から脱却するお手伝いをするのが仕事の一つです。ゲシュタルトセ
ラピーは、勝手にゲシュタルトを形成する未完の事柄を完了させて楽
に生きる自分になるために、とても役立つ療法です。

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2013/07/03 13:29

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