キレる私をやめるヒント・6

子どもの頃に、親や周囲の大人に対して抱いた怒りを対象者にぶつけずにお腹の中にため込んでしまうのは、そうすることで見捨てられ、自分の居場所をなくすことにつながるからだと、前回、書きました。そして、その怒りが大人になってもお腹の中で疼き続けているので、その感情を体の外に吐き出してしまうことが大切だとも書きました。吐き出さないでいると、いま身近にいる誰かに対してキレてしまうからです。キレられてしまう人は、本当は自分に対するものではない怒りをあびせられるのですから、いい迷惑ですよね。
さて、お腹にたまった怒りの吐き出し方ですが、ゲシュタルトセラピーのワークでは基本的には次のようにすることが多いです。
①子どもの頃、本当はキレたいのに気もちをグッと呑み込んでしまったシーンを思い出し、お腹にたまっている怒りをありありと感じる。
②目の前にクッションを乗せた椅子を置き、そのクッションが相手だとイメージして顔を思い浮かべる。
③子どもの頃の自分に戻ったつもりで、湧いてくる気もちを声に出したりクッションを叩いたり、からだ全体で吐き出す。
「基本的には」と書いたのは、実はこのように単純な流れでお腹の中の怒りを全部吐き出せるかというの、そうとは限らないからです。ですから、これを一人でやるより、ゲシュタルトセラピーのファシリテーター(カウンセラー)がいる場でやることがお勧めです。場合によっては自分を傷つけてしまう危険もありますので。
(宣伝ですが、私の相談室では1対1の個人カウンセリングもやりますし、ほぼ月に一度、グループワークショップも開いています。)

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